気になる!自衛官の働き盛りの30代,40代の平均年収は?

自衛官のお金事情

こんにちは、自衛官妻のサクラです。

[st-kaiwa2]サクラさん、自衛官の人って働き盛りの30代や40代は年収ってどのくらいなの?[/st-kaiwa2] [st-kaiwa1]将来を考えるなら相手の年収も大切よね。[/st-kaiwa1]
  • 30・40代の年収はいくら?
  • 自衛官の年収の仕組みはどうなっているのか?
  • 福利厚生ってどうなっているの?

なかなか相手には聞きづらいことですけど、やっぱりお金のことって気になりますよね(笑)

今回は自衛官の平均年収について情報をまとめました。

自衛官は階級別に給料が異なる

自衛官は階級や仕事内容によって給料が異なります。

まず階級は入隊時から異なります。

自衛官になるには主に4つの方法があります。

  • 自衛官候補生
  • 一般曹候補生
  • 一般幹部候補生
  • 防衛大学校卒業者

この中で幹部コースとなるのが【一般幹部候補生】【防衛大学校卒業者】です。

そして、やはり幹部ですと給料が高いです。

ただし、幹部になると2、3年で転勤になったり、夜遅くまで仕事をしたり。

お金と引き換えにかなりハードです。

 

また、仕事内容によっても異なります。

基本給は一緒ですが、手当が全然違うんです。

 

例えば・・・

【乗組手当】

海上自衛官で艦艇勤務の場合、支給される手当です。

乗組手当は給料の約33%と言われています。

【航海手当】

乗組手当とは別で航海手当というのもあります。航海手当というのは定められた水域と定められた時間・日数以上航海した場合に支給される手当です。

航海手当の金額は階級や航海地域によっても異なりますが、約600円~約4,000円/日支給されます。

【航空手当】

航空手当というのは、ジェット機やレシプロ機に乗る自衛官に支給される手当です。

乗る機体や乗る状況によっても手当の額は異なりますが、10万円以上支給される場合もあります。

自衛官30歳の場合の平均年収

年収 約575万円
月収 約36万円
ボーナス(2回分) 約142万円

自衛官の平均年収と国税庁の年齢別階層年収の比率で算出した結果となっています。

この他にも職種手当や地域手当などによってもさらに年収は異なってきます。

自衛官40歳の場合の平均年収

年収  約670万円
月収  約42万円
ボーナス(2回分)  約165万円

自衛官の平均年収と国税庁の年齢別階層年収の比率で算出した結果となっています。

この他にも職種手当や地域手当などによってもさらに年収は異なってきます。

自衛隊は手当も充実している

やはり公務員ということで福利厚生はしっかりしています。

自衛隊】扶養手当

少子化対策と最近は女性の社会進出が増えてきているということで、自衛隊も扶養手当が減り、子ども手当が増えてきています。

【扶養手当】

【子ども手当】

自衛隊】住宅手当

官舎ですと、非常に安くで住むことが出来ます。

が、民間のアパートに住んだ場合も住宅手当はでます。

家賃月額 算定要領
12,000円未満 不支給
12,000円を超え23,000円以下 家賃額ー12,000円
23,000円を超え55,000円未満 (家賃額ー23,000円)×1/2+11,000円
55,000円以上 27,000円(限度額)

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