こんにちは、自衛官妻のサクラです。
[st-kaiwa2]サクラさん、友達が自衛官との結婚を反対されてるみたい!どうしよー?[/st-kaiwa2] [st-kaiwa1]我が家の両親は自衛官との結婚に賛成だったけど、やっぱり人によっては自衛官との結婚を反対する人もいるのよね。[/st-kaiwa1]そこで自衛官との結婚の反対理由に多い
- 自衛官は給料が安い
- 災害地などの危険な場所に行く
- 定年が早い
- 全国転勤がある
に対して、私なりにアピールポイントをまとめてみました(^^)
自衛官は給料が安い
「自衛官は給料が安くて苦労しそう。」そんなイメージの人もいるかもしれません。
若い自衛官は本当に給料が安いです。が、自衛官でしたら、衣食住が提供されており、独身自衛官でしたら無駄遣いしなかったらけっこうお金を貯めることも出来ます。
[st-kaiwa1]主人の後輩も20代後半で800万円貯金しているそうです♪[/st-kaiwa1]また、自衛官の生涯賃金は約2億8,300万円となります。
自衛官は月々の給料はめっちゃ多いわけではありませんが、やはり国家公務員ということでボーナスや退職金はある程度まとまったお金を頂くことが出来ます。
日本人の生涯平均賃金は約1億8,300万円なので、自衛官は長い目で見ると給料は平均より多い分類に入ります。
50代・60代などバブル世代の人々は “公務員=給料が低い” というイメージを持ちがちです。
が、不景気を経て今では公務員も一般企業以上に給料をもらう職種も増えてきました。
[st-kaiwa1]なのでぜひ、生涯賃金をアピールしてみてください(^^)[/st-kaiwa1]災害地など危険な場所に行く
「危険な場所に行くかもしれないし、心配」そんなイメージの人もいるかもしれません。
確かに自衛官は他の職業よりは危険な目に遭う確率は高いです。
テレビでもたまに自衛官の事故のニュースを見かけます。
自衛官である主人と結婚してからは自衛官の事故のニュースを見かけるたび胸が痛くなります。
危険な場所に行くことも多いです。
が、その分、危険な場所にいる国民を救っています。
多くの人から感謝されています。
多くの人を笑顔にしています。
自衛隊は本当に尊敬出来るすばらしい職業だと思います。
また、自衛官はもし万が一、職務中に命を落とした場合も手厚いです。
例えば、自衛隊がイラクへのPKO派遣のときはもし殉職した場合は、最高9000万円を遺族に支払うことになっていました。
このように残された遺族も十分に生活出来るだけのお金は入ってきます。
[st-kaiwa1]殉職した場合でも安心してして生活が出来ることをアピールするのもいいけど、それよりも自衛隊という職業はすばらしいということをアピールしてまわりの人も納得してくれると嬉しいなぁ(^^)[/st-kaiwa1]定年が早い
「自衛官は定年が早いから老後は苦労しそう」そんなイメージの人もいるかもしれません。
多くの自衛官は54歳前後で定年を迎えます。
54歳ってまだまだ若いですよね。
現在、首相を務める安倍総理も初めて総理大臣に就任したのは52歳でした。60代、70代になってから就任した総理大臣もたくさんいます。
そうです、54歳なんて人生これからです♪
なので、多くの自衛官は再就職を行います。
また、54歳という早い時期に退職するということは事前に分かっているので皆さん次の仕事に有利になるように積極的に資格を取得しています。
自衛隊の中にはハローワークのような再就職を斡旋する部署もあります。
なので、一般の人が再就職を行うよりも有利な環境にあると言えます。
[st-kaiwa1]再就職しやすい環境をアピールしよう![/st-kaiwa1]自衛官は全国転勤がある
「全国転勤があって大変そう」そんなイメージの人もいるかもしれません。
自衛官にとっては転勤は逃げることの出来ない使命です。
以前は転勤といっても近くの駐屯地や基地だった場合が多かったです。
が、ここ数年は本当に全国どこに飛ばされるのか分かりません。
特にご両親はここまで大切に育ててきた娘を手放したくない、
全国各地を転々とする娘が心配というかたもいらっしゃると思います。
が、全国転勤が頻繁にある家庭ほど妻側の実家の近くに家を建てる人も多いです(笑)
また、本当に彼と結婚したいと思っているならその気持ちを正直にぶつけてみてはいかがでしょうか?
やはり、親は子どもの幸せを一番に願っているものだと思います。
転勤することからは逃れることが出来ません。
が、あなたの真剣な気持ちを伝えることによってご両親も賛成してくれるのではないでしょうか。
私は自衛官である主人とほんとうに結婚してよかったと思います!
[st-kaiwa1]ぜひ一緒に自衛官妻になりましょう(^^)[/st-kaiwa1]
コメント