こんにちは、自衛官妻のヒナです。
[st-kaiwa6]今回は海上自衛官の妻あるあるを、私の独断と偏見でまとめてみました![/st-kaiwa6]皆さんは海上自衛官と聞いてどんなイメージを持たれますか?
「公務員」「安定」そして「船乗り」という感じではないでしょうか。
少し想像しにくい仕事をする海上自衛官。
その妻ならではのあるあるをお楽しみください!
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海上自衛官妻の結婚あるあるネタ
艦艇勤務は出港が多くて長い
艦艇勤務の場合、避けては通れないのが出港です。
所属する艦艇によって行き先や期間は異なりますが、最短出港は日帰り、長期出港ともなれば半年も海の上ということもあります。
ちなみに出港の平均は1ヶ月ほどです。
出港するとなかなか連絡がとれない
出港してしまうと、どこかに入港しない限りはずっと海の上です。
つまり陸地から離れて沖にいるということ。
そうなると当然ですが電波が届かない。
もちろん電波が届かないと連絡が取れないですよね。
出港している時は伝えたいこと、聞きたいことがあっても連絡の取りようがない。
なので出港前に伝えたり聞いておくことがないか、しっかり確認してから送り出します。
もし出港中に連絡事項ができた時は、電波が届いた時にすぐ見てもらえるように用件をまとめてLINEなどで一方的に連絡しています。
転勤が多く、妻は引越しのプロ?!
海上自衛官は転勤があります。
転勤の頻度は階級などによって異なりますが幹部階級は1〜2年、曹階級は5〜10年のことが多いようです。
転勤が決まったからといって、出港の予定は変わりません。
時と場合によっては妻だけで引越しに関する作業を全てやらないといけないことも。
新居探しや退去の手続き、引越し業者との契約などやることは山ほどあります。
でも安心してください。
転勤を何度か繰り返すと引越しのプロになれますよ(笑)
子供が生まれてからはまるで母子家庭状態
出産後は夫婦で協力して子育て。
そう夢見る方も多いかもしれません。
でも夫が海上自衛官だとその夢を叶えるのは無理に等しいです。
「あら?あそこって母子家庭かしら?」なんてご近所で噂になる勢いで夫が家にいない!(笑)
もちろん出港中のことなのでやむを得ないことなんです。
ただ一般の感覚だと、数ヶ月や半年も父親の姿が見えなければ「母子家庭?!」と思われても仕方ないかもしれませんね。
金銭面に余裕ができる
艦艇勤務になると基本給に乗組員手当と航海手当が加算されます。
この手当加算があるからこそ、夫が不在でも妻は頑張れると言っても過言ではありません!(笑)
その他にも手当には様々な種類があり、また給料に関しても階級や職域で異なります。
なので一概に「お給料が高いのは海上自衛官の艦艇乗りだ!」とは言い切れません。
しかし、手当加算によって金銭面で余裕ができるのは海上自衛官妻にとってありがたいことです。
妻の自由な時間が増える
海上自衛官で艦艇勤務の夫が出港中、寂しいことばかりではありません。
夫がいない間は家を守りつつ、妻は自由を謳歌できるのです!
家事や育児の手を抜いちゃえ!というわけではなく、それらをする時間を含めて妻の自由に使えるのです。
「夫がいないから洗濯物が少ないなぁ。洗濯はまとめて2日に1度にしよう!」「食事は自分や子供の好きなメニューにしよう!」「たまには贅沢ランチしちゃおうかな?」なんてことも可能なのです。
そう考えると、夫のいない間をただ寂しがっているだけではもったいない気がしませんか?
どうせなら楽しみながら夫の帰りを待ちたいですよね!
制服の格好良さは陸海空で一番
海上自衛官といえばコレ。
制服の格好良さだと思います。
陸海空で一番格好良いと私は思っているぐらいです!!
特に純白な詰襟の第一種夏制服を着たら、普段より5割増しで格好良く見えます。
しかし第一種制服は特別な行事や式典などに参列する際にしか着ないので、なかなか普段は見ることができません。
でも第三種夏制服も上下が真っ白なのでこちらも3割増しで格好良く見えますよ(笑)
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