こんにちは、自衛官妻のヒナです。
みなさんにとって、海上自衛官とはどんなイメージがありますか？
良いイメージ、悪いイメージは様々だと思います。
[st-kaiwa6]今回は、私が今までに耳にしたことのある海上自衛官のイメージをご紹介したいと思います。[/st-kaiwa6]そして、そのイメージに対しての私の見解も書いてみましたので楽しんで読んでくださいね！
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海上自衛官の悪いイメージ
定年が早い
自衛官の定年は3曹・2曹は53歳、1曹～1尉は54歳、3佐・2佐は55歳、1佐は56歳、将補・将は60歳です。
大多数の自衛官が53～56歳で定年となります。
今現在の一般企業や公務員の定年は60歳ですので、それよりも自衛官の定年は少し早いです。
これを若年定年制といいます。
全国転勤がある
転勤頻度は様々ですが、頻繁に転勤する自衛官では1～2年という短期間で異動があります。
そして、日本全国いろんなところに基地がありますので必然と全国転勤を余儀なくされます。
出港や当直で家を空けがち
出港や当直は海上自衛官には避けて通れない任務です。
出港期間や当直の頻度は所属する艦艇や部隊により様々です。
宴会(飲み会)が多い
自衛隊では職場での飲み会を宴会と呼びます。
異動の時期は特に頻繁に行われますが、こちらも所属する艦艇や部隊により様々です。
宴会の都度もちろん参加費がかかりますので、家計を圧迫してしまうなんてこともあり得ます。
海上自衛官の良いイメージ
体格が良く筋肉質な人が多い
自衛官は体が資本と言っても過言ではありません。
なのでランニングや筋トレなど、いろんな方法で体力向上に努めている自衛官が多いです。
頭が良い
仕事上、臨機応変に考えたり動かなくてはならない自衛官。
特に部下をまとめる立場の自衛官は、柔軟な対応を求められるので、頭の良い方が多いです。
真面目で優しい
国や国民のために頑張る自衛官。
真面目で優しいイメージがあるようです。
誰かの力や支えになりたいと思い自衛官になった方が多いので、そのようなイメージは必然なのかもしれません。
公務員なので安定している
なんといっても公務員なので、安定しているイメージがあります。
自衛官＝公務員＝安定というイメージを持つ方がとても多いですね。
海上自衛官のイメージを妻目線で見てみた！
以上の良い・悪いイメージを踏まえて、私の見解を少し書きたいと思います。
悪いイメージに関してはどれも仕方がないかなぁという内容です。
定年に関してはこの先もしかしたら延長になるかもしれませんので、それに期待したいと思います。
全国転勤に関しては自衛官それぞれです。
転勤が頻繁にある隊員、逆に滅多に転勤のない隊員もいますのでパートナーに確認するのが一番ですね。
出港・当直・宴会これらに関しては海上自衛官をパートナーに持った以上、諦めましょう！(笑)
良いイメージに関しては、4つ目以外はっきり言って自衛官によります。
海上自衛官は約4万人。
いろんな方がいますので、お相手をきちんと見極めてくださいね。
最後に、自衛官は公務員ですので待遇や給与面がとても安定しているのは事実です。
しかし仕事上、危険と隣り合わせになる任務もあるでしょう。
ですが、それだけ尊敬できる仕事をしているのです。
そんなパートナーの支えとなる存在になれるように、私たちも努力していきましょう。
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